都会で犯罪を繰り返し逃亡している伊豆見(林遣都)は、山道で怪我をしたスマ(市原悦子)を助けたことをきっかけに、スマの家へ身を寄せる。
村で採れた物で食事の差し入れをしてくれる近所の人達。
仕事を与えてくれるシゲじいは、厳しいながらも伊豆見と向き合う。
スマや村の人達との関わりから自分を見つめ直す伊豆見。
「坊はええ子じゃ」と、スマの言葉。
大人になってええ子なんて言われる事、なかなかないよなぁ。
なんかくすぐったくて嬉しい気持ち。
王道のストーリーだけど、スマばあちゃんの愛情にどっぷり浸かる。
市原悦子の演技に陥落し号泣。