このレビューはネタバレを含みます
通り魔の青年が逃亡先の田舎で出会った人々によって更正されるというシンプルなストーリー。
主演の林遣都と市原悦子を始めキャストがとても良かった。犯罪シーンと田舎のしっとりとしたシーンの対比が大きく、徐々に浄化されていく様子が分かる
この宮崎の祭りの準備をする風景がとても良くて癒された
市原悦子に「坊はええ子」と何度も言われたらホントに良い子になりそう。実の息子はそうはなってなかったけど。。
箸の持ち方のように、直せる時に直したらいいという心が更生させたんだと思う
そして灯りがある帰る所があるということは大事だと感じた