しんしんと染み渡るように迫る過酷な現実に静かに耐え忍ぶ姿が痛ましくも魅力的に見える
障害を持つ息子の教育、妻との関係、解雇、厳しい再就職、新たな職場の葛藤
邦題「憂鬱」という言葉は確かに的を射て…
辛気臭すぎる映画。
ネコババした店員には1ミリも同情できなかったし、主人公がこの事件の何に対して憤りを感じてるのか分からなかった・・・。店であんなことされて胸糞悪くなったなら分かるけど。
最後まで主…
一人の失業で困窮する男に視点を当て、確かにケン・ローチやダルデンヌ兄弟的なアプローチある作品だと思う。
リストラからの失業、職業訓練受けても経験者優遇で再就職難しいとか、ハローワークの対応とか、特に…
記録
淡々とティエリーの日々を追いかけている映画
説明も心情表現も無く進む。
フランスで100万人が鑑賞とのこと。言葉は変ですがあるあるネタなんでしょうね。
憂鬱のタイトルはそのとおりに、見ていて…
静かで熱く、憂鬱な日々。
インフルによる外出禁止令がとけ、今日から社会復帰しました。心配して頂きコメントくださった方々、有難うございましたm(_ _)m
今日もフランス映画ですが、こちらは大人…
この作品は、淡々とティエリーだけを追っているのみ。
背景も、周囲の環境などの説明も一切ない。
しかし、だんだんと彼の置かれている立場や状況などが浮かび上がってくる。
見る側も、状況などがわかってくる…
社会で生きていく上では、理不尽なことも受け入れなければいけないことをまざまざと見せつけられたようで何とも苦しい。
何も言葉にしなくても思っていることが伝わってくるようなヴァンサン・ランドンの演技がと…
この監督。えーっと、何だっけ?
ス、ステファヌ・ブリゼだっけ?
ちょっと文句言わしてもらうわ...
雇用問題やら障がい児教育やら経済的困窮やら職場内のゴタゴタやら...
色んな問題を詰め込んでる…
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