ボディ・バッグスの作品情報・感想・評価

「ボディ・バッグス」に投稿された感想・評価

フーパーはそんなに。カーペンターはやっぱりカーペンター。
やっぱりオムニバス形式ホラーは最高

そして本作は監督がジョンカーペンター、この時点で面白い事は確定ですが何と言ってもキャストが豪華過ぎる

「悪魔のいけにえ」のトビーフーパー監督
「デスレース2000」のロジャーコーマン監督
「エルム街の悪夢」のウェスクレイヴン監督
「死霊のはらわた」のサムライミ監督
「ランボー」のチャールズネイピア
「クラスオブ1999」のステイシーキーチ

さらに、ブロンディのボーカルでもあるデボラハリーにシーナイーストン!

どの話もシンプルかつえげつない描写がキチンと盛り込まれており満足満足

特に「Hair」というハゲ頭に悩む男が育毛にチャレンジする話はシンプルでお気に入り
堊

堊の感想・評価

4.5
・『ガスステーション』二兆点。『要塞警察』だし、『ハロウィン』だし『クリスティーン』。相変わらず境界を巡るバトル。的確すぎるショットの連鎖にチビりまくりだったし、ハンマー持って正面から窓ガラスを叩き割るショットがかっこよすぎて失禁しそうだった。カーペンターの中で『ヴァンパイア』と『ゼイリブ』の次くらいに好きです。こんなに面白いのにウェスクレイブンがホームレスと大学教授の中間の不審者役で出てくるし、サム・ライミは出てくるしでどうにかなりそうだった(泣く)。

・『hair』ほんとにカーペンターなのか謎なくらい毛色が違うけど長すぎるリアクション芸に爆笑。あまりにもまんま寄生獣で驚いたが寄生獣よりずっと早かった。

・『eye』いちばん微妙。話もまんま『ブラックジャックの瞳の中の訪問者』。フルスイングスコップが面白いくらい。冒頭の雷がフラッシュバックへと結びつくのは『ポルターガイスト』でもやってたフーパー印。ロジャーコーマンは演技が下手。

合間合間でカーペンターが『世にも奇妙な物語』のタモリポジションで律儀に小芝居やってくれるのが愛おしい。
Gas Stationまじ傑作。カーペンターの中でも上位入る。的確なホラー演出。美しい夜のガソスタ。
Hairまあまあ。Eyeつまらん。
中庭

中庭の感想・評価

2.4

このレビューはネタバレを含みます

死体とノリッノリで戯れるゾンビ姿のジョン・カーペンターはここでしか見られません。ガソリンスタンドの監視部屋が簡易的かつ悪意ある鳥籠と化してしまう流れや、仲間との協力作業によって車のボディに押し潰される殺人鬼なんて、何度も見たような気がして飽きてるからむしろ楽しいわけで。
02ys14

02ys14の感想・評価

3.0
B級としては、なかなか
キャストが豪華過ぎて贅沢なホラーだね

このレビューはネタバレを含みます

防腐剤を飲みながら
意気揚々とナレーションを務めるジョン・カーペンターが綴る
3話から成るオムニバスホラー



      ♥ --------------------- ♥




        ネタバレになるので
↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓



(1)「ザ・ガス・ステーション」
心理学を学ぶ女子大生
深夜のガソリンスタンドでのバイト初日に彼女を襲う出来事。
       --------------
静けさを放つ深夜のガソリンスタンドで
たった一人過ごす彼女
声をかけてくる男が不審者にみえたり
室内に鍵を忘れてしまったりなど
女性特有の心細さがすごく伝わってきた。


(2)「ヘアー」
美しい彼女がいながらも日に日に薄くなってゆく髪の毛
コンプレックスを抱く主人公の物語
       --------------
鏡を見ては嘆き
街を歩けば目にとまるのも人の髪の毛
少しでも見栄えが良くなるようにブラシで髪の毛を弄り回し
やればやるほどオカシクなる主人公。
ある意味、滑稽なのに
その姿がとってもチャーミングでセクシー!
映画観て久々笑った気がする。


(3)「アイ」
ホームランを放ち脚光を浴びるプロ野球選手
試合を終え、愛する妻の待つ自宅へ向かう途中
交通事故に遭ってしまう。
     --------------
妻の髪の毛をテーブルの脚に縛り付け
枝切バサミを片手に発狂する狂気的ぶり。
俳優さんの迫真の演技が最高!
血に染まった聖書に浮かぶ文字にもセンスを感じました。
(お医者様がロジャー・コーマン氏)
イシ

イシの感想・評価

-
今の意味でのB級映画好きのためのB級映画じゃっ

個人的にはもっとテンポよくしたりしたらグロさみたいなのも相対化されて普通に楽しく見れそうなんだけどなとか思うけど、B級映画的にはそういう作り方はあかんのやろか
あーぁ

あーぁの感想・評価

3.5
死体と遊ぶな巨匠たち。

ホラー界の重鎮ジョン・カーペンター製作のボディ・バッグス(死体袋)にまつわるオムニバス形式のTVムービー。

モルグに安置されているワケありな死体にまつわる物語をホラー巨匠カーペンター御大が自ら不気味な検死官となってタモリさんみたく語り部風に語っていくというやつ。

流石カーペンターともなればTVムービーでもめさめさ豪華なキャストが大集合し、もれなくホラー好きは歓喜なシロモノとなっております。

第1話【Gas Station】
深夜のガソスタでバイトするねーちゃんが殺人鬼にひーこら言わされて襲われるやつ。

話はひねりもなく面白みはないし、殺人鬼もおもっくそザコいので全く怖くない。

その点では期待できないが、ガソスタの客にウェス・クレイヴンや殺人鬼がロバート・キャラダインだったりと豪華。ほんで死体役がまさかのサム・ライミ笑


第2話【HAIR】
ハゲを気にするおっさんが偶然見た育毛剤CMでキタコレ!つって増毛センターに駆け込んで育毛剤塗布したら全身毛だらけになって散々な目にあうやつ。

実は地球新略目論むエイリアンの策略で、ハゲの頭を住処に増殖する毛エイリアンとのブラックなオチはなかなか良い。

今回のキャストは”モダン・ガール”のシーナ・イーストンにロックバンド”Blondie”のvo.デボラ・ハリー。
ニューウェイブを牽引してきたデボラ・ハリーなんか最早見る影もなくおばはんになっとりましたな(。-∀-。)時は無情なり…


第3話【EYE】
自動車事故で右目を喪った野球選手が眼球移植で手に入れた右目。
しかし手術以降、不気味なモノに悩まされるようになり…

コレが一番面白かった!話はなんかどっかのホラー映画やブラック・ジャックで見た気するけど一番ホラーっぽくてグロいシーンもあるので良き。

スターウォーズ以降パッとしないマーク・ハミルが殺人鬼の死体から移植した右目の所為で、どんどんサイコ野郎になっていくんが非常に怖くてハマり役でしたねぇ。

ほんで眼球手術をするのがまさかのロジャー・コーマン笑
そりゃ失敗しますわ(´Д`)

1話と2話はカーペンターが監督し、最後の3話はトビー・フーパーが監督をした形となっとります。

とにかく話の合間で入るナレーション役のカーペンターお爺ちゃんが生き生きしていて楽しくなりますわ!

生首で遊んだり、死体を使ってお茶目に話しかけてくるカーペンター御大の姿にほっこりくる(*´д`*)

最期は語り部カーペンターをトビー・フーパー御大が解剖して幕を閉じるという奇妙な映画でしたが、今では実現不可能なホラー界を牽引してきた巨匠達の愉快な出演に実に微笑ましくなり不思議と泣けてくるよぅ( ;∀;)シクシク
キャスティング豪華だな…
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