こういう映画なんですね。
ラスト軽い失望感を感じました。
ハリウッドに毒されてる自分を見つめ直しました。
こういう映画を素直にいい映画だと言える人間にならなければ。
映画はめちゃ長い。
それをちゃんと観れたってことは完成度高いんだろうな。
ケイシーアフレックがよかったです。
映画中、ずっと彼の人間性というか心を眺めていた感じ。
途中、彼の過去の経験が分かって、寡黙さの原因が理解できました。
パトリックの描写が念入りだったので、物語が意味あるものになっていたと思います。
つらい経験を経てきた人間とはどういうものなのか？っていい意味での興味なんかもあったり、自分だとどうなんだろうとかずっと考えながら映画を見ていた気がします。
人の人生を見て、自分を改めて考えるというか。
周りの人達もいい人でした。
人生色々ありますね。
映画の全てで真摯な感じが伝わってきました。
俳優さんの演技というか演出がよかったです。
監督さんが意図してそうしてるんでしょうか。
最近の映画だとアドリブの不自然さとか目立つ映画があったりしたので、この映画はいいなと思いました。
迷惑そうな人の表情とか、そういうのうまかったと思いました。
