勝沼悠

マンチェスター・バイ・ザ・シーの勝沼悠のレビュー・感想・評価

2.9
兄が死んで、故郷の町で残された兄の息子の後見人となった男。些細なことでキレる男には故郷に秘密があった。

 全体的に静かに静かに映画が進んでいく。
 キレやすい男がその背景や苦悩が分かってくる度に見方が変わってくる。人生ってこういう部分あるよなぁと強く頷ける作品。
 ケイシー・アフレックはもちろん、同じくキレやすい甥っ子役も良い。
勝沼悠

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