たかはし

マンチェスター・バイ・ザ・シーのたかはしのレビュー・感想・評価

5.0
ずっしりと心に響く映画でした。観終わったあとの余韻がすごい。とても良かった。エンドロールが始まった時、「もう一回観たい」と思いました。目に突き刺さる雪の真っ白さ。

マンチェスター・バイ・ザ・シーという町の名前にも入っている、海。二股かけてるパトリックはなんで海に惹かれるのか。。

たしか、「海」は、フランス語でmer(メル)。mère(メル)は「母」を意味するフランス語。イタリア語では「海」と「母」はそれぞれmare(マーレ)とmadre(マードレ)。フランス語とイタリア語の祖先のラテン語ではそれぞれmare(マレ)とmater(マーテル)。‥‥‥。母なる海。パトリックには母がいない。パトリックが船(海とのつながり)や女性にこだわるのは、母を求めているからなんだろうなあ、と。



ポスターの惹句が胸に刺さります。。

「癒えない傷も、忘れられない痛みも。その心ごと、生きていく。」



変にハッピー・エンディングじゃないところが好きです。



   ***



あまりにも感動したので、滅多に買わないソフトを買ってしまいました。



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【鑑賞日】
2017年8月21日(映画館)
2017年12月21日(Amazonビデオ)
2017年12月22日(Blu-ray)
2017年12月24日(Blu-ray)
2018年3月2日(Blu-ray)
2018年6月12日(Amazonビデオ)