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マンチェスター・バイ・ザ・シーのgreatmanのレビュー・感想・評価

4.3
一言で言うと「過去に囚われた男」
[あらすじ]
ボストン郊外で便利屋をしている孤独な男リーは、兄ジョーの急死をきっかけに故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ってくる。兄の死を悲しむ暇もなく、遺言で16歳になるおいのパトリックの後見人を引き受けた彼は、おいの面倒を見るため故郷の町に留まるうちに、自身が心を閉ざすことになった過去の悲劇と向き合うことになり...。

予想以上に重苦しい内容でした😫......。
例えるなら見た目は普通なのに中身はあんこがギッシリと入ったアンパンのような感じ。
喰らいつけば喰らいつくほど余りの重苦しさに嗚咽と涙が一緒に出てくるような感情がこみ上げてくる...そう感じました。
とにかくケイシー・アフレックとミシェル・ウィリアムズの心を打たれる演技が良かったです。
特にケイシー・アフレックの無愛想で暴力的な哀しい男の演技が流石アカデミー主演男優賞を獲っただけある演技をしています。とにかく顔に出さないだけで感情を押し殺してる感じが凄かったです。
傷つき傷つかれ、癒やされて...自分はあんまりこういうトラブルに巻き込まれてないから分からないけど、とにかく覚悟が必要な映画でした。