過去を背負って生き続けるということ。
凄く重くて苦しいことだけれど、悔やみきれない後悔を背負って生きるということは誰しも経験があることかもしれない。
周りの誰かに何と言われようとも、結局は自分の人生であって、どう生きていくかは自分次第。
彼にとって過去は、乗り越えられられない壁ではなくて、あえて乗り越えない壁なのかも。
全員が幸せになれるわけではない。
会話の”間”や、セリフの一つ一つが凄くリアルでした。
1人の実在する男の人生を垣間見たような気分になりました。
観ていて凄く寒かったけれど、街並みも綺麗でした〜(￣▽￣)
重いテーマの作品ですけど、そこまで暗くなり過ぎず雰囲気が良かったです。
ケイシー、アカデミー受賞納得の素晴らしい演技でした〜！
