このレビューはネタバレを含みます
病気で兄を亡くして、遺言からその甥っ子パトリックの後見人になることに悩む弟リー。
ボストンに住むリーは自分のせいで家が火事になり自分の子供を3人死なせてしまった辛い過去を持つため、故郷のマンチェスターバイザシーには住みたくない
パトリックと地元のマンチェスターバイザシーで生活するか、ボストンに連れていくかで悩む。
元妻に偶然会い、当時は責めたけど今は申し訳ないと思っていると言われ、心は少し救われるが、どうしても辛すぎて乗り越えられないとパトリックに伝えるところは感動的
結局、リーは乗り越えられず、でもパトリックのことを優先に考えて、悩んだ末養子に出し離れ離れになる二人。
二人の距離は縮まり、離れていも今後は助け合って生きていくんじゃないかと思わせるラストのキャッチボールと釣りのシーン
