ShinichiAndo

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツのShinichiAndoのレビュー・感想・評価

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本作のマイケル・キートンも「スパイダーマン ホームカミング」の彼の役と同様に、資本主義、商業主義、さらにはアメリカン・ドリームの被害者であり加害者なんですよね。“I'm loving it”という言葉が呪いのように思えてくる…。

監督が「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコックだからか、主人公を完全な悪人(強者)として描くのではなく、人間くさいところや弱さが描かれているところが良かった。そして、両作品に出てるB.J.ノヴァクが印象的でした。
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