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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツのKMのレビュー・感想・評価

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元マクドナルド店員のわたくし、たまたま都合があったのでみてきました

感想、、、すごくハンバーガーとポテトとシェイクを欲する映画(笑)
まじめにいうと、マクドナルドは米国、アメリカンドリームの象徴ってイメージだったけど
レイクロックのような当時のアメリカのビジネスマンは、どんどん大きなことを成し遂げてたのだろうけど、本当に幸せだったのかなあということ。

どんなに富を築いても、マクドナルド兄弟とかいろんな人から恨みや妬みを買って、自分も目的のためなら手段は厭わないかもしれない。でもそこまでしてやる意味って何なんだろうー。結局は「我がアメリカの栄光のため」とかなのかな?

今から半世紀くらいまえの、夢を持てる時代のビジネスマンは皆そういう意思で働いてたのかな。
それに比べると、今の自分はもちろん働くことで国を良くしたいとかは当然考えたことないし、良くしようとか良くできるとも思ってないし。うーん。

それでもああやって人を斬り捨てて(?)いくことのできる人が生き残っていくのか。なんか、キラキラしたビジネスマンなら成りたいけど、レイクロックのようなギラギラした人にはなれないし、なりたくないなと思ってしまいました。

また、4年くらいマクドナルド店員やってたのにこんな話があったとは知らなかったのでそこは勉強になりました!
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