今や世界中に知らない人はいないだろうバーガーショップ「マクドナルド」が ある男に出会い、フランチャイズ店として全米に拡大されるまでのお話。
始めはうだつの上がらないセールスマンだったレイが、地元で大人気のバーガーショップ・マクドナルドを見いだし"企業としての"成功へと導くわけなのですが... 彼のひたすら利益を追求する思想ややり口は、創業者である兄弟と真っ向から対立することになります。
レイのむちゃくちゃがなかったら世界のファーストフードの歴史はなかっただろうと思う反面、本物にこだわる創始者の理念が踏みにじられていく様は、昨今のマクドナルドのずさんな衛生管理問題等と重なって 悔しいやら腹立たしい限りでした。
好きなシーンは、テニスコート！
作り手の試行錯誤は いつ見てもワクワク。
