巨大ファースト・フードストアーであるマクドナルドの成長戦略の過程を描いた実話のサクセスストーリーでした。
もはやリタイヤ生活目前のシェイクミキサーのセールスマンをマイケル・キートンが演じています。販売実績を伸ばせずに苦悩している最中に8台の一括注文が入る。
その発注元の営業形態に興味を抱いた主人公は驚きのハンバーガー・ストアーに目を奪われる。極端に絞った販売メニューに客を待たせない迅速な接客対応。
彼はその販売姿勢に大きな感動を覚え経営に参画し業務拡大を練っていく・・・・・
現在の巨大チェーンに育て上げたのが創業者で無いのにまず驚かされたが初期の創業者を交えた施策の進行状況には強い共感を抱きました。
しかし、後半の主人公による強硬な拡大策の実行手腕の振るい方には未経験者の私には納得できない点が現れました・・・・・。
それでも映画の作品としては実話系は本当に見所を充分に感じます。
マイケルもバットマンを演じた時代が懐かしい程歳を取りました。私もか(笑)・・・・。
