FREDDY

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツのFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

世界的ファストフードチェーン“マクドナルド”が誕生するまでの十数年間、創業者たちが繰り広げた苦闘を実話に基づいて描いた伝記ドラマ作品ということで。まず言いたいのは、本作はありきたりなハッピーエンドを迎えるサクセスストーリーが描かれているわけではなく、マイケル・キートンが演じるレイ・クロックの成功の裏側にある影の部分が色濃く描かれているので、人によっては気分を害するかもしれませんし、決して気持ちの良い作品ではないのでオススメは難しいかと。ただ、ニック・オファーマンが演じるリチャード・J・マクドナルドやジョン・キャロル・リンチが演じるモーリス・マクドナルド、そして、ローラ・ダーンが演じる、レイ・クロックの妻であったエセル・クロックには気の毒でならないのだが、ひとつの映画としてはとても面白いですし、レイ・クロックのビジネスマンとしての"執念"には学ばされるものもあり、最後まで画面から目が離せずにいました。マイケル・キートンの演技は目に残るものを強く感じましたし、脚本もまた良い。前文で触れた通りオススメは難しいのだが、観る価値はあるかと。