亜硝

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツの亜硝のネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

タイトルとビジュアルからドキュメンタリーだとばかり思ってたけど、きちんと映画でした。しかし、ソーシャルネットワークやウルフオブウォールストリートなどと比べれば、良くも悪くもエンタメ性はセーブされて堅実に作られてるなという印象です。

マクドナルドに初めて来店して厨房のシステムを説明されるところとか、テニスコートに間取りを書いて実践するところとかはエピソードとして非常に面白かった反面、後半に行くにつれてだんだんお金の話だけになって味気なかった気がしますね。レイ・クロックのエピソードが(善人という意味でないにしても)魅力的に感じられなかったのがなぁ

結構胸糞わるくなっちゃう人も多いみたいですが、やっぱビジネスなんて良心がないもん勝ちでしょうという気持ちに拍車がかけられただけで、とくに嫌な気分にはなりませんでしたね。「才能があっても成功できないものはゴロゴロしている 天才も報われないのが世の常だ」というのは、普通にいい言葉だな〜と思いました。

ただまぁ、成功者が離婚して妻を変えるというのはアメリカじゃよくあることなんですかね。なんかな〜。

それにしてもゴールデンアーチのデザイン、素晴らしいですよね。教会の十字架に例えられるのも納得の、ある種の神々しさを感じました。