ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツの作品情報・感想・評価

「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」に投稿された感想・評価

マクドナルドの原点となったマクドナルド兄弟と、マクドナルドを乗っ取り世界有数の企業へ成長させたレイ・クロックの物語

片手で食べやすいようにバーガーのサイズを小さくし、皿を無くして包み紙のみにし、無駄ウェイトレスを無くし、商品ライナップを主力商品のみに絞る等、徹底的な簡略化によってスピード全振りなハンバーガーショップを作ったマクドナルド兄弟。
その革新さに目をつけて、マクドナルド兄弟と契約を結びフランチャイズ化するレイ・クロック。
レイ・クロックはいかにしてマクドナルドの店舗を増やしていったか、いかにして収益を最大化していったか、いかにしてマクドナルド手中に収めたか。

マクドナルド兄弟は気の毒だがレイ・クロック派かなぁ。
有能なエンジニアも野心の無い経営者の元に居たら無駄だよねーなんてことを考えながら見ました。

ちなみに、作中レイ・クロックが聞いている「The Power of Positive Thinking(積極的考え方の力)」はドナルド・トランプやシェイプオブウォーターのストリックランドの愛読書でもあるそうな。
y子

y子の感想・評価

3.7
鑑賞中ハンバーガーが食べたくて仕方ない映画。
競争社会で勝ち上がるには、これほどの強い執念と、甘っちょろい倫理観や罪悪感を持ち合わせない剛胆さが必要なのかなあ。
巻き込まれた平凡な人々は災難でしかないですね。
今、日本でマックのハンバーガーが食べられる裏にはこんなエピソードがあったと思うと後味が悪い。それでも美味しいマクドナルド…w
マイケル・キートンはほんと良い顔してますね。
せみ

せみの感想・評価

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節操なし強欲おじさん
電気羊

電気羊の感想・評価

5.0
俺たちのマクドナルドの激熱誕生ストーリー!あのMマークがゴールデン・アーチという名前だと初めて知った。日本の四季、春のてりたま、秋の月見、冬のグラコロを食べられるのは、全てマクドナルド兄弟とそれをチェーン化したレイ・ロックのおかげだ。明日死刑になるならビッグマックが食いたいぞ。
まおう

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3.5
言わずと知れたマクドナルドの誕生秘話を描いた作品。主人公が飽くなきハングリー精神(と意地汚さ)でしがないセールスマンから億万長者へとのし上がって行くサクセスストーリーだが、その裏で蹴落とされていった善良な人々の姿が脳裏に焼きつき、どうにも爽快感に乏しい。
欲と誇りのぶつかり合い。マクドナルドにこんな歴史があったとは…。

話は単純明快だが、フィクションでないことを鑑みると物凄い踏み込んだ作品だと思う。よくまあ制作できたな、と。

成功者の話でありながら、決して綺麗な話ではなく、成功の裏にはこのような話はありがちなのかもしれない。ゆえに、あまり驚きがないのも事実。

だが、真実を広めること或いは知ることは非常に重要なことである。

歴史の影となってしまった人を救うことはできないが、負の歴史として繰り返さないようにすることはできる。

「成功者こそ正義で、敗北者にはかける慈悲もない」
このよつな考えを持つ人は、是非一度この作品を見てみるべき。
magnolia

magnoliaの感想・評価

3.0
「マクドナルドって言う響きがいい」目の付けどころがさすがと言うほかない
スピードも重要だ、今を逃すと次はない、2番じゃダメなんですかの類
現代の仕事の随分先取り、質よりスピード、資本主義の手本

主人公だって試行錯誤しながら一生懸命行動した、元マック兄弟だってもっと知恵働かせるべきだった、にしてもこの”もぎとる”感じに納得いかない、これをサクセスと言って良いのか
史実を明かしてくれたことにスコア
ひつじ

ひつじの感想・評価

3.6
これからマック食べるたびに複雑な気持ちになるわ…
マクドナルド兄弟ありがとう。(;ω;)
しかしながら、あの悪魔のようなレイ・クックがいなければ日本までマクドナルドは届かなかったのかもしれない…
マクドナルド創業にまつわる物語。てっきりドキュメンタリーだと思って観賞したら実話ベースのドラマでした( o´ェ`o)。後のハンバーガーのみならずファストフード業界の基礎となるシステムを作り上げた兄弟がいて、そのシステムに惚れ込みフランチャイズ化することで巨大企業マクドナルドを作り上げた男がいた。異なる企業姿勢を持つ彼らのマクドナルドへの思いとその結末が良く分かる物語。ハンバーガーという気楽な食べ物から見える良心的なアメリカ。その反面野心的で冷酷なビジネスの種としてのハンバーガー。良くも悪くもアメリカらしさが描かれた佳作でした。
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