ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツの作品情報・感想・評価・動画配信 - 306ページ目

「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」に投稿された感想・評価

Sayoko

Sayokoの感想・評価

3.5
おもしろいけど、成功ってこういうことなのかなと複雑な気持ちになりました。
kani

kaniの感想・評価

-
一瞬たりとも飽きを感じなかった貴重な作品 。パンフレットがまたかわいいデザインで愛着を持たせる。
tatari

tatariの感想・評価

3.0
個人的にはワクワクしたのは、兄弟がテニスコートを借り切って、チョークでマクドナルドの発明ともいえる、超効率的なキッチン動線を作っていく過程ぐらいまで。
マイケル・キートンを悪として描くにはその魅力が弱すぎだし、兄弟との対立構造が余りに貧弱で興味の持続を出来ず。
面白そうな題材の話なのになあ。
胸糞悪くなる映画ですなぁ〜。

胸糞悪くなるけど、面白いっす‼︎
負の感情に感情移入出来たなぁ、完璧マクドナルド兄弟側の目線。

何処までがリアルで何処からがフェイク(脚色)なのか…
軽くググったのみだと大体の筋は真実に沿っているとかいないとか…

この作品を観て決めたことが一つ。

もう二度とマクドナルドにお金は落とさないって事!
キモは食べないって事じゃないって事。
自分が金払わないシチュエーションなら喰うよ、でも自分でマクドナルドを買うことは二度と無いなぁ。
まぁ、今マクドナルドで働いてる人にはぜんぜん関係ない人の話なんでとばっちりもいいとこだろうが。

嫌いじゃなかったなぁマクドナルド、ジャンクの良さがあって…でも別になくてもいいけどねぇ。
茶一郎

茶一郎の感想・評価

4.2
 タイトルの『ハンバーガー帝国のヒミツ』と聞いて、かのマクドナルドの創業者(ファウンダー)の汗と涙が詰まった成功までの感動の実話なのだろう……と思ったらコレが大間違い。今作は、アメリカの闇の資本主義、アメリカン・ドリームの暗部を描いた作品であり、これが実話だと言うだから明日から “i’m lovin’ it”なんて恐怖の呪詛にしか聴こえなくなってくる。
 この『ファウンダー』は、今までこの『ヒミツ』を知らずにマクドナルドを利用してきた観客に、あのポテトの塩味が、一生浄化できない敗者のしょっぱい涙から来ていたと身をもって分からせる恐怖の映画であります。

 憎たらしい笑顔で鏡(スクリーンを見ている観客の方向)を見つめながら自己啓発本で見た言葉を自らに言い聞かせる男が、今作の主人公=マグドナルドの「創業者」レイ・クロック(マイケル・キートン)。ティム・バートン版『バットマン』から『バードマン〜』、そして三回目のスパイダーマンのリブート作『スパイダーマン ホームカミング』ではハゲ鷲を模した悪役バルチャーを演じるなど、専ら、鳥類に扮した狂った役が多いマイケル・キートンですが、今作では(おそらく)世界一、鳥(チキン)を売った会社の、やはり狂った創業者を演じることとなりました。
 フランチャイズ!フランチャイズ!フランチャイズ!
 今作は、そんなマイケル・キートン扮する野心家レイ・クロックの「闇」の成功物語と、もう一人のマクドナルド創業者であるマクドナルド兄弟の「光」の成功物語を描きます。
 ジョン・リー・ハンコック監督曰く「今作は二つの資本主義の物語」。言うまでもなく、一つの資本主義はマクドナルド兄弟の努力とアイディアで成功する牧歌的な資本主義であり、もう一つはレイ・クロックの金儲けだけを徹底する現代のアメリカを象徴するような資本主義です。

 元々、セールスマンをしていたレイ・クロックはマクドナルド兄弟の経営するMcDonald’sのコンセプトに惚れ込み、一緒に手を組みフランチャイズ化を投げかけます。劇中、本気で身震いする程のシーンが幾つかありますが、一つはレイ・クロックが「アメリカ」を、「アメリカの理念」を錦の御旗として掲げ、マクドナルド兄弟を自らの金儲け主義に巻き込む瞬間。彼の言い分が説得力を持って、正義として通用してしまう恐怖です。
 その他、何故、レイ・クロックは、マクドナルド兄弟のアイディアを「パクら」ずに「乗っ取り」に走ったのか、という劇中最大の謎の真相が判明する瞬間には戦々恐々。レイのセールスマンとしての勘を認めつつ、彼の野心には恐怖と狂気しか感じません。

 尤も、現在のMcDonald’sの経営難は言うまでもなく、アメリカ的物質主義、大量生産された均一的な商品、金儲け主義は、現在の成熟社会から少し疎遠になりつつあるのも現実であります。
 しかしその現実をもう一度見つめると、レイ・クロックが理想とする「アメリカ」を体現する人物が現在、アメリカの、世界のトップに居座っているという恐怖が襲ってくるのですが。
食べ物を工場製品にするファストフードというものにあまり感心しないため、このお店にも行かないようにしている。
創業兄弟の理念を聞いて「あれ、元は意外といい店なんじゃ?」などと思ったんだが…そうか乗っ取りなのか。彼の理念なら工場製品だな。ビジネスマンとしては優秀で成功者なんだろうけど、兄弟や妻といった身近な人たちへの裏切りがあり、主人公としては好きになれなかった…って映画の出来そのものとあんま関係なくなっちゃった。
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
マクドナルド誕生の裏側を描いた実話ベースの物語。

1954年 アメリカ
セールスマンのレイ・クロック(マイケル・キートン)は、シェイクミキサーを売るべく中西部を渡り歩くも全く相手にしてもらえない日々を過ごしていた。
そんなある日、スピード・低コスト・高品質という画期的なシステムを盛り込んだハンバーガー店「マクドナルド」を経営する兄弟 ディック(ニック・オファーマン)とマック(ジョン・キャロル・リンチ)に出会う。
マクドナルドに可能性を感じたレイは兄弟を口説き落としフランチャイズ化の契約を結ぶも、店舗が拡大していけばいく程に契約が足枷となっていくのであった。
レイと兄弟との深まっていく溝を通し、夢を叶えるための覚悟を描いた作品だ。

家族や友人がいるのが当たり前のように
ちょいと出歩けばコンビニがあって、月曜には週間少年ジャンプが置かれているのが当たり前のように
マクドナルドがあるのも当たり前だと思っていた
家族のルーツを探ることはあっても、マックの裏側を その始まりを考えたことなんてこれまで一度もなかった

世の中にあるありとあらゆる便利なもの
今あなたの目の前にあるスマホ TV エアコン 鉛筆 コップetc…、どんな物にも歴史がある
カタチにした者達の存在がある
日頃気にも留めないけれど、血の滲む努力や葛藤を経て作り上げられた結果をぼくらは手にしている。

どれだけ素晴らしい才能を持っていたとしても、それを活かす術・発揮できる場所・認めてくれる人がいなければ宝の持ち腐れ
胸の中に宿る想いや願いを叶えられていないのならば、考えられる理由は3つある

周囲にいる者達の目が節穴
想いをカタチにするための手段が間違っている
そもそも才能なんて持ち合わせていない

冒頭、観客に話しかけてくるかのようにレイは語る
マクドナルドが今この世の中で成功を収めている事実を観客は知っているため、彼の言葉に説得力を感じてしまう
が、実際に彼の言葉を聞いていた者達の心には届いていない

レイの言葉
彼が売ろうとしているシェイクミキサー
シェイクミキサーを必要としない者
全てが合致していない
それ故、彼はくすぶっていた
持てる才能があったとしても、到底発揮できる状態ではなかった。

あなたが夢を追う者ならば
兆しが見えずもがき続けている者ならば
きっと彼が抱える葛藤に寄り添える
自らを鼓舞しようと「パワー・オブ・ポジティブ・シンキング」のレコードを聴く姿
それはぼくらが映画や音楽から勇気を貰う姿と変わらない

くすぶり続けている間は、どうしたってシワ寄せが生じてしまう
支えてくれる大切な人にかもしれない
金銭的なダメージかもしれない
自らの精神に対してかもしれない
対象は人それぞれに異なるが、そんな状態が永続的に続いていけば身も心も持たない
皆何かを犠牲にしながら夢を追う
代価無くして夢は叶わない
支払うモノがなくなった時に、人は夢を諦めるのだろうか

レイはありとあらゆる代価を支払い続ける
それは物理的なものから始まり、次第に目に見えないモノにまで及び出す
自らの良心すら捨て去っていく

夢を叶えるために。

受け取り方次第では、レイが悪者に見えてくるだろう
だが、彼は自らの目的を果たそうとしていただけ
あなたやぼくが夢を追うように、自らの夢をストイックに追い続けていただけ
絶望してもおかしくない状況の連続にありながら、自らを鼓舞し ひたすらに前を向いていた

彼を非難するより先に、果たして同じことが自分にできるだろうかと考えてしまう
あそこまでストイックに夢と向き合えているのかと、自らの心に問いただす
彼を否定し切れない自分に戸惑い、モヤモヤしてしまう。

冒頭のレイ
ラストのレイ
観客に語りかけてくる彼の言葉に、あなたは何を思うだろう?

今くすぶっている自覚がある者ならば、たくさんのシゲキを与えてくれる作品になると思います
想いをカタチにするための手段を見つめなおすキッカケをぼくは貰えました。

今作を観たのなら、マクドナルドへ足を運ぶ時の心持ちが大きく変わる
レイと兄弟の姿が頭に浮かんでくると思います

ぜひ劇場でご覧ください
その上でマクドナルドにも行ってみてください!

青春★★★
恋 ★
エロ★
サスペンス★★★
ファンタジー★★
総合評価:B
まさと

まさとの感想・評価

4.0
誰もが食べたことのあるマクドナルドを世界に広めた男の壮絶な実話を初代バットマンで「バードマン」や「スポットライト」などで2回目のブレイク中の名優マイケル・キートンが怪演しており実話を得意とするジョン・リー・ハンコック監督だけありグイグイ引き込まれ見応え十分。「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」や「マネー・ショート」好きな人&野心家は必見。
ktym

ktymの感想・評価

3.7
マクドナルド成功の裏側があまりにも衝撃的だった、、、

マクドナルド兄弟を追い出して、全米にマクドナルド帝国をつくるレイのサクセスストーリー。
レイ自身も言ってたように、やり方が非常にイカつい(苦笑)

立案者・発起人よりも、それを拡大していくビジネスマンが結局勝つという、アイデアマン泣かせのストーリーではあるけども、
ここまでやる根気があったことは認めるしかないし、そこは賞賛すべきところでもあるように感じました。。。

"the founder"とあるけれど、
本当の発祥のマクドナルド創業者のマクドナルド兄弟は、結局は自身の店は立ち行かず...
新たに創業者となのりはじめたレイは大成功。

マクドナルド兄弟も商売主義には陥らないとか、品質がどうとか拘るのなら、レイにフランチャイズ化を委ねた時点でもう終わってた気はしました。。。

あとは、当時流行っていたドライブインの様子を見れたことはとても新鮮でよかった!
車に引っ掛けるトレイ?みたいなのとか、時代を感じたw

明日からミルクシェイクを飲むときには、色んな感情が込み上げそうです(笑)
87。病院でのクロスワードパズル。間宮兄弟の雰囲気。兄弟の幸せを願う。