このレビューはネタバレを含みます
不可能と思われるものを成すためにどう在るか、決めて貫くことが勇気であり
総てを抱きしめることができなくても差し出せる手は差しのべて、心から抱きしめることが愛であった。
トーニャもヤンもそうだし、
先生もきっとそうだったと思う。
しかし動物園関係者以外の男性がみんなムカつきすぎて、しっとり思い返してるはずなのに怒りで妨げられる。
それもまた現実なのかもしれないけど、それを受け入れるのは違うということもこの映画を見て改めて感じた。
直前に「否定と肯定」を見ていたので、尚更細かいところにしんみりしました。