ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命の作品情報・感想・評価 - 47ページ目

「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」に投稿された感想・評価

nagisa

nagisaの感想・評価

3.9
sc-4
ジェシカ・チャスティンが印象的な作品に登場。
ユダヤ人を救った家族の物語。
今年は実話を基にした作品をたくさん観ましたが、本作品は演出が過剰でないせいか、アントニーナの心情に寄り添いながらじっくりと鑑賞できました。良作です。

180415 amyuあつぎ sc-3
今年よく見たけどやっぱりジェシカチャスティン上手いなぁって感じだった。
邦題はもう少しどうにかならなかったのかな....
Ray

Rayの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

戦争は本当に残酷。動物達の和やかな場面は一瞬で、観てて辛い場面がたくさんありました。主人公達家族と救ったユダヤ人の大半が生き延びて本当に良かった。世の中にはこんなに立派な人がいるんだなとしみじみ思いました。
ゆうき

ゆうきの感想・評価

4.0
しかし長いタイトルだ、全く覚えられない。
今年は「女神の見えざる手」が印象的だったジェシカ様ですが、動物園のジェシカ様はまさに女神、地上に降りた最後の天使…あまりの神々しさに涙が出ました。
ジェシカ様を愛でる映画としては大変いい映画ですが、内容的にはだいぶつらい…2時間超える内容だけど全く飽きることはないんだけど、この時代のこーゆー話はつらい。子供がさ、抱き上げて欲しくて腕を伸ばす姿ほど愛しいものはないのに、本当になんて残酷なことが行われていた時代なんだろう。動物が殺されるのも悲しくて悲しくてしんどかった。
kazu

kazuの感想・評価

3.6

ニキカーロ監督
主演はジェシカチャステイン。
『女神の見えざる手』の時は人間味のない役柄だったけど、今回は慈愛に満ちた女性を演じておられました。
でも固い信念を貫く姿は共通。
300人ものユダヤ人を救った夫妻が一般人という事実には驚かされました。
知るきっかけになり見て良かったです。
出てくる動物たちは癒しにもなりましたが涙も誘いました。
ワルシャワ動物園いつか行きたいなぁ‥
(*´ー`*)
シーン単位では面白い部分もあるが、全体的に単調で盛り上がりに欠ける。
史実を元にしているが、脚本段階で拾うところを誤ったために生じたのか、微妙に説明不足がある感じも。

1番言いたいのは、息子に腹が立ったということか。
端正に作られた歴史劇。
ドイツに占領されたワルシャワで、動物園を営んでいた夫婦の物語。
そこには大きな地下室と、動物を檻へと導くためのトンネルがあった。
夫婦は表向きドイツ軍に協力するフリをしつつ、ゲットーに幽閉されたユダヤ人救出のため尽力する。
ユダヤ人をゲットーから連れ出すと、一旦動物園へ匿い、安全なところへと送り出す。
ドラマの軸となるのは妻だが、はっきりとは描かれないものの、彼女もロシア革命か第一次大戦の難民であったことが示唆され、単なる善意ではない危険な行動の動機となる。
ダニエル・ブリュールがまたナチスの悪役なんだか、彼の横恋慕とかどこまで史実なんだろうか。
ここのところノリに乗ってるジェシカ・チャステインが素晴らしい。
ポーランド訛りはちょいやり過ぎ感あるけど。
来年、アウシュビッツに行くから…と思って観に行った映画。ワルシャワ動物園にも行ってみようかな…。
自分の家族を危険にさらしてまで、たくさんの命を救おうと思えるのか。

何も知らない子供たちが、手を広げて収容所行きのトラックに乗せられて行った。

自分の家族を持ち、3人の子供を持ってから、こういう映画は涙無しに見れなくなった。

子供たちを守ることで精一杯で、他の人へ手をさしのべることなんて、きっと私にはできないと思ってしまった。

そう考えると、この映画の夫婦は、本当にすごい。

私は、人間としてまだまだ未熟だ。
「女神の見えざる手」で有能な女性ロビイストの役を見事に演じていたジェシカ・チャステイン。「ゼロ・ダーク・サーティー」、「インターステラー」、「オデッセイ」と、このところの彼女の出演作にハズレはない。この最新作では、自ら製作総指揮もつとめ、あいかわずクオリティの高い作品を送り出している。

物語の舞台は第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワ。動物園の園長とその妻が、勇気と知略でナチスの手から300人ものユダヤ人を救った実話を基に映像化されている。冒頭は園内を自転車で見回るジェシカ・ジャスティン演じる動物園園長の妻アントニーナの視点で、戦火が襲う前の牧歌的な風景が描かれていく。園内を自由に駆け回るラクダがいたり、ライオンなどの猛獣たちや可愛らしい動物たちが生き生きと暮らしていたりする姿が描かれる。このシーンが美しければ美しいほど、後の、爆弾が落ちて崩壊してしまった動物園の有様が悲惨に映るという演出だ。

動物園の園長である動物学者のヤンと妻のアントニーナは、ワルシャワを占領したナチスの高官とは顔見知りで、爆弾ですっかり廃墟となってしまった園をずっと守っていたが、ゲットーに押し込まれていたユダヤ人の人々を助けるため一計を案じる。これがなかなかの思いつきで、ゲットーから人々を脱出させて、動物園の地下で匿うのだ。一方、ナチスの高官は妻のアントニーナに好意を寄せており、それも利用しながら、彼女はユダヤ人の人たちを救け、動物園を守るのだ。

監督は「クジラの島の少女」を撮ったニュージーランド出身の女性監督、ニキ・カーロ。女性コンビで、製作総指揮を務めるジェシカ・チャステインとの息もぴったりで、印象的な動物たちの描写も交えながら、この戦争を舞台にした作品を見事にドラマとしても成立させている。最後のシーンはやや演出し過ぎなのではないかと思われたが、実話に基づいた作品であるなら、仕方がないところだろう。とにかくこの作品でも困難に正面から立ち向かっていく強い女性を演じているジェシカ・チャステイン、次回の出演作、そして今後製作にも関わるのであれば、それも楽しみだ。