ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命の作品情報・感想・評価 - 52ページ目

「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」に投稿された感想・評価

ぷに

ぷにの感想・評価

4.2
2018年1本目

ナチスによるユダヤ人迫害ものの映画を観るたびにヒトラーくたばれって思う。
・・・あ,もうくたばってるか。
じゃあ代わりに北朝鮮の(以下自粛


(閑話休題)

冒頭の美しい風景を観た後に戦争に突入して
動物が殺されていくシーンは観てて胸が痛みますなあ。。。(´・ω・`)

「女神の見えざる手」で観たジェシカ・チャステインがこれまた名演。
地上にはドイツ軍が毎日やってくるのに
その地下でユダヤ人を匿うというのが観ててハラハラドキドキ。
これが実話っていうんだから凄い。

ダニエル・ブリュールの清々しいほどの悪役っぷりも良かった。

ひとつツッコミを入れるとすればあんなに可愛らしかった息子さんが
数年で残念な体型になってしまってるのがなあ。。。
今年最初の (゚Д゚)ハァ?? でした。
実話もうそうなのか?それとも他にキャストいなかったのか?



2018.1.1
TOHOシネマズ流山おおたかの森
@プレミアスクリーン
るるこ

るるこの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

○ハッピーエンドでよかった
○豹さんがかっこいい
△不倫エンドになるかと思わせといて中途半端
△かくまってた間の食費どうしてたんだ
×子どもの勝手な行動がかなりうざかった
×最後なんで子ども殺さなかったん?
×アントニーナの動物好き描写がいきすぎでやや引いた
Harry

Harryの感想・評価

4.0
こちらも2017年に記録し忘れてた…。

ナチス関連の映画を見るたびに、「理不尽に立ち向かうって、ハンパな覚悟じゃ出来ないよね!」といつも思う。

僕はこんなに強くないから、正しいことを勇気を持って行うことに敬意を表さざるを得ない。

考えさせられる良い映画でした。

TOHOシネマズ新宿にて(auマンデイ利用)
つとむ

つとむの感想・評価

3.9
知らなかったことを映画を通じて知り、学ぶことが出来ました。
自分達も殺される危険がある中で他人に手を差し伸べることが出来る強さ。理不尽に抗う不屈の強さを感じました。
動物園での動物との日常の後に戦禍で惨たらしく踏みにじられるので、生きもの好きには辛すぎました。
ユダヤ人の女の子のシーンとか辛いシーンが多かった分、色々な再会のシーンに暖かい涙を流せました。
S54B

S54Bの感想・評価

3.6
実話ベースじゃなかったらちょっと信じられないお話。
でも実話なんだから凄い。
戦争がらみのストーリーはちょっと見ていて辛い。
そんな中でも救いのある話。
bunroku

bunrokuの感想・評価

3.5
2017年はナチ/ユダヤものの豊作年として記憶されるかもしれない。身近な人がアウシュビッツを旅行したのも2017年だったし、新書でポーランドの歴史を読んだのも2017年だった。そして締めくくりがこれ。本筋からズレるけど、この動物園の経営はどうなっていたんだろう?入園料をとってないようだったし。based on the true storyもんによくあるように現在の動物園の姿が最後に出てくるものと期待したのに肩すかしだったのは何故だろうとか、いらぬ背景を邪推してしまうのだった。夏が去って秋が来るようにナチが去ってソ連が来て、「夜明けの祈り」になるんですよね。いろいろと考えさせられる一年でした。あ、そうそう、コルチャック先生が出てきたのには複雑な気分になりました。どう複雑なのかは上手く言えませんが。
実話ベースだけど、フィクションで盛ってる部分が浮いてしまってるような...。ダニエル・ブリュールの悪役に関するエピソードより、子供や動物、匿った人々についてもう少し観たかったなぁと。息子成長早すぎw

このレビューはネタバレを含みます

大晦日に見た映画が両方ユダヤ物って、リベラルか!ってなるけど、そんな事ないです...

上手く行きすぎなラスト見せられると腹を立てるタイプですが、今回は普通にこれで良かったと思います...事実ですしね
まろ

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3.5
今年の観納め映画。ラストにふさわしい感動ストーリーでした。
自ら経営する動物園にユダヤ人を匿う話なのだけど、いつかバレやしないかとヒヤヒヤ。
でもこの夫婦の勇気ある行動と戦争のむごさ(まあこれは戦争映画なら大抵感じることだけど)は身にしみました。
1939年、第二次世界大戦勃発後のポーランド。ナチスの侵攻によって、ヤンとアントニーナの夫妻は経営していた動物園が立ち行かなくなってしまう。数少ない動物たちを救いながら、ゲットーに押し込められるユダヤ人たちを匿うことを画策したアントニーナは、残った動物園の施設を使った養豚場をつくることをナチスに提案する。それは同時に、飼料にゲットーからの生ゴミを使用することを目的化させ、ゲットーからユダヤ人を救出し、自らの動物園を逃走のための中継基地に使う計画だった。だがそれは、自らをも危険に晒す行為だった。。第二次世界大戦中、300人ものユダヤ人をナチスの迫害から救ったポーランドの動物園経営者夫妻の実話を映画化。メガホンを取ったのは「スタンドアップ」のニキ・カーロ。

「否定と肯定」と続き、第二次世界大戦下のユダヤ人迫害を扱った映画を連続鑑賞となりました。「否定〜」が現代劇になっていたのに対し、本作は「シンドラーのリスト」と同じような史実を取りあげた劇映画となっています。「シンドラーのリスト」のオスカー・シンドラーと、本作の主人公アントニーナ夫妻にも共通するのが、信教に限定されず、人を救うということに一心になりながらも、そうするにはナチに対して自らを偽ったような形で生活をしなければならないという苦しみの部分。シンドラーにはユダヤ人の秘書が心の支えとなっていたと同様に、アントニーナにもヤンという夫の存在がいたからこそ、この苦しみを共に乗り越えれたということがよく分かるのです。印象的なのは、ナチスの本部に養豚場にすることを提案しに赴くシーン。人は正しいことと分かっていても、自ら苦しくなるような状況には追い込みたがらないものなのですが、この場面で夫婦は同志として支え合うことを決意するのです。この決意によって、多くの人が救われることになる。人って、しなやかに強くなるときはすごく美しいものだと改めて思いました。

だが、本作はそうした前半部から、戦争末期になる後半部になると急にスケール感が小さくなるのです。本来なら、ユダヤ人を救っていくところや、ナチに追い込まれていくところにヒヤヒヤするところに作品の味となるところなのですが、アントニーナの息子が両親の素晴らしさに比べ、ちょっとおバカ過ぎる行動に走ったり、300人を救ったという割に映画の中で救う人物たちが少数に見えたり、ゆっくりした前半部に対して、後半はやや走り気味にいろんなストーリーを押し込みすぎになっていたりと、、なんかいろいろ急いて描いているせいで、スケール感がやっぱり小さく感じざるを得ないのです。それに前半部では可愛かったアントニーナの息子が、1年少々の作品中の時間経過でいきなり違う子役(それも縦にも横にもいきなり大きくなるし、ちょっと不細工になるし、、)に変わって、しかも彼の素っ頓狂な行動でアントニーナが追い込まれてしまうという、バカ息子的な行動もちょっといただけなかったかなと思いました。。

前半部の組み立てがいいだけに残念な作品です。動物園という割に、後半は動物たちはほとんど出てこないですし(まぁ、戦中シーンだから仕方ないのですが、、)ね。