菊とギロチンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

なげー！！
長いことを除くと、とってもいい映画で約100年くらい前？の時代に想いをはせることができました。

見始めてしばらくは、意図がわからなかったのですが
大戦前の軍国主義一直線の日本を舞台に、…

男は弱いと打ちひしがれる。女の強さには、ひっくり返っても勝てないとさえ感じる。

その時代の空気や雰囲気を理解するためには、これだけの時間がかかるのだろうか。結構、長かったけど、最後まで観ることがで…

278分の『ヘヴンズストーリー』程ではないがそれでも長過ぎ。これだけ長々とやってもギロチン社パートが退屈なうえに中途半端なので、女相撲メインにして尺を削ってほしかった。

非メジャー邦画でお馴染みの…

弱いやつは何にも変えられない
絶望は滅亡じゃないぞ



アナキストと女相撲人々を群像劇化したらそれぞれはもちろん素敵だけど、長い。
結局暴力でしか解決できない感じが時代的に仕方ないにしろ、すこしイ…

• #2021年鑑賞
• #青春群像劇
• #2016年製作

189分て！でも木竜麻生とか山田真歩とか大好きだから観れるわ。笑井浦新出ると映画は締まる。
この時代の人種差別、男尊女卑、格差社会。
東出って小物の役合うよね。
これは天皇陛下が嫌われるのもわかる。…

素晴らしかった。

軍国主義の日本。
皮肉なことに戦争を推奨する者の中にも、何のために、誰のために戦っているのか、それが正しいのかさえ分からない。
そして覆い重なるように訪れる関東大震災により相次ぐ…