このレビューはネタバレを含みます
最初はアナキストたちがかなりグダグタで、そんなんで人殺すなよ!と思っていたのだけど、中濱鐵が朝鮮人虐殺の話を聞いて「俺が! やったわけじゃないけど…すまなかった!!」と土下座するところで私も感極まってしまった。
俺は…俺は、お前を信じる…!!と思った。こう言える人間に私もなりたい。
女相撲の女たちは、おそらく何かしらの理由があって社会の枠組みから漏れてしまった人間たちなのだろう。そういう人たちが集まって、力強く生きていく様子はかっこいい。セーフティネットの一つだったのだな。
権力や家父長制に抵抗して抵抗して抵抗して、革命は起こせないけど、それでも抵抗する姿に勇気をもらった。結末は決してハッピーエンドではないけれど…。それでも声を上げることは無意味ではない。
ただ、映画としてはかなりグダグタな部分もあって、3時間はいらないと思いました。笑