やんすけ

菊とギロチンのやんすけのレビュー・感想・評価

菊とギロチン(2016年製作の映画)
3.5
「大正ロマンではない狭間の時代」

大正時代といえば文明開化&大正ロマンのイメージが『はいからさんが通る』『サクラ大戦』『るろうに剣心』なんかで刷り込まれていて、血なまぐさい明治や激動の昭和の間の「息つく時期」な印象がありました。そう考えると、意外とあの時代のリアルな作品って少ないんですよね。そういう意味では女相撲にしろギロチン社にしろ、いろいろ勉強になりました。

で、映画作品としては…やっぱ長いっすね。正直後半はダレました。『菊とギロチン』のタイトルが冒頭と終盤に2回入りましたが(意味はあるのだろうけど)自分的には「…?」でした。男性上位(女性軽視)も甚だしい時代だったんだろうけど、あそこまでエグイと見ていてやっぱツラ…。全体を通しては「菊=女相撲に表現される女性軽視の時代での戦い」と「ギロチン=若い革命家たちの戦い」がミックスされた大長編となっています。「今日は映画を観るぞっ!」と気合を入れてからの視聴がおすすめ。

やんすけさんの鑑賞した映画

やんすけ

やんすけ

もっと見る