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菊とギロチンの7のレビュー・感想・評価

菊とギロチン(2016年製作の映画)
3.5
釜山国際映画祭にて。

長い。あえてこの長さなのか、一つ一つのシーンが冗長に感じる。

関東大震災後の日本を舞台に、実際にあった女相撲がメイン。全然知らなかった。
朝鮮のことも取り上げてるので、韓国で見るのはちょっと気まずさがあった。

散々「強くなりたい」って言い続けるのに、男の暴力や大きな権力には屈してしまい、何も変えられない様は見ていて息がつまる。難しいなぁ。
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