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菊とギロチンのtipsy806のレビュー・感想・評価

菊とギロチン(2016年製作の映画)
3.0
戦争に押しつぶされそうになる時代。
立ち向かおうとすることがこの時代の希望であった。
アナーキスト集団は平等を求め自由を奪う警察を襲う。女相撲の力士たちは家族や男からの束縛から逃げ、強く生きるというぶれない芯の強さを持つ。
大正時代の若者たちがもがき苦しむ姿を通して、現代の社会に対して訴えているように思う。

この時代についてわたしの知識が薄く、あまり入り込めなかった。残念。
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