ヒルコ

菊とギロチンのヒルコのレビュー・感想・評価

菊とギロチン(2016年製作の映画)
2.8
タイトルがかっこいい。なんかのエロい隠語かとも思えるし。
序盤に大好きな宇野祥平が出てきてウホウホしたけど、なぜか宇野くんの喋り方がエセ関西人みたいで不思議な気持ちに。
そして韓英恵とか山田真歩とか渋川清彦とか良い役者さんもたくさん出てるので、東出くんの演技力のなさが妙に目立ちます。梅毒になったところは楽しかったけど。

話としては、興味深く楽しめるところが大部分だけど、まあとにかく長い。もちろん内容的に必要だった長さだとも思うんだけど。
ものすごくアナーキーかと言われたらそんなこともないし、フラガールにとってのフラダンスほど相撲がメインに据えてあるわけでもないんですが、人間の弱さとか女の弱さとかそういう事はそこそこ表現さてれたと思います。
ただ、何が言いたいのかってのはあんまりハッキリとは伝わってきませんでした。
とは言え、こういうテイストの作品はあまり個人的には好んで見たりしないんですが、たまに見るなら悪くないかな?

ちょっと不思議に思ったのは、太宰治のなんかの小説でも(斜陽かな??)アウトローな先生がギロチンギロチン言ってたけど、ギロチンってなんかそういうのあるの?首はねる拷問器具っての以外に意味があるのでしょうか?
素養がなくてわからん。