このレビューはネタバレを含みます
3時間超の作品であり、長いとは思うが一つ一つのシーンが印象的で濃厚であるため間延びした感じは全く無い。発音や音響の問題もあるのかもしれないが台詞が聞き取れなかった点、音楽が台詞に被っていた点は少し残…
>>続きを読む【ほとばしる生命力】
「テロで世の中を変えられますか?」序盤に投げかけられる問いに、「損得で物事を考えている場合か!」と檄が飛ぶ。
無茶苦茶だ。答えに全くなっていない。
今僕たちの世界で巷に飛び…
青春群像、テロリストというより「アナキスト」だけど。
女相撲に、アナキスト集団である「ギロチン社」をかけ合わせる瀬々監督のセンスは凄い。
古代からの神事だから土俵は女人禁制だというのは、あと付…
キネマ旬報にも乗ってたし、面白いらしいから見たけど、つまらない。
わざわざギロチン社使って、なんかやってたけど、たいして重要性を感じなかった、絡める意味あるのか。
序盤、役者の演技が凄い気にな…
うーん…私には評価が難しい作品。日本の歴史としてこういう時代とこういう事があった事を知れ興味深いが、映画として面白いかは首を捻る…。
正直、女相撲だけに焦点を当てればいいのになと思いました。無政府…
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めっちゃATG感。
特に音の感じが印象的で、小屋の中でもごもごしゃべってるみたいなこもった音声と、それが別に気にならない感じが『竜馬暗殺』とか『祭りの準備』とか思い出させた。
震災後の混乱と、娯楽…
セットと小道具に金をかけただけで
何に怒り何を目指してテロを計画したのか全く分からない。
菊が強くなりたい動機も分からない。
ただがなって理由もなく喧嘩して罵り合っているだけの
人間たちに一切共感で…
©2018 「菊とギロチン」合同製作舎