大正時代末期、関東大震災直後の日本。初期の自由で開放的な時代から、軍部が力を強め社会も不穏な空気を帯びてくる。女相撲一座と、アナキスト・グループ「ギロチン社」の青年たちの交差。
様々な事情から一座…
3時間とは知らずに観た。なかなか終わらず寝ちまった昨日。そして今日続きを。
大正時代の宝塚みたいな女相撲w
あの時代で女が相撲でスネ出してるのに、普通に観客している男達って、むしろそっちが凄いと…
ググったら男同様始めは回しに全裸もしくは上半身裸だったらしい。なんか訳ありの女性が多かったのだろうか。女たちの勇ましさに比べてアナキストたちの様が俳優の面と若さのせいもあって机上論のみの空回り感が否…
>>続きを読む実はわたし、落語の出囃子が大好物でして、中でも五代目古今亭志ん生の一丁入りがエモエモのエモで大好きです。
で、このエンディングもそんな感じですっごく素敵なんですがそこに辿り着くまでが兎に角ながーーー…
長いけど退屈はしなかった。大正時代は映画でもあまり描かれない地味なイメージなのである意味新鮮。このご時世に朝鮮半島出身者に対する迫害を真正面から扱っていて勇気あると思うが、ちょっと尻すぼみっぽくなっ…
>>続きを読む©2018 「菊とギロチン」合同製作舎