菊とギロチンに投稿された感想・評価 - 30ページ目

東出くんがむちゃくちゃ身体張ってる。今までのイメージを一新するような濡れ場にびっくりした。ストーリー自体は長丁場でアナキスト達の革命も、女力士達の反抗もなあなあに終わってしまって残念だけど実話だから…

かなり長い。
実在する人達の話だったみたいで、それなら仕方なし。ここら辺の時代を知りたい人向けですかね、女相撲が昔あって、こういう男達がいたという。
群像劇なので、登場人物も多いが全て浅くとっちらか…

若松孝二、園子温、塚本晋也、そしてこの瀬々敬久、どの監督の作品も狂気とエネルギーに溢れている。彼らの作品は正面から社会、政治にぶつかって私たちにも問いをぶつけてくる。

そんな映画から、堀江菜穂子を…

女相撲と アナーキスト。。。
時代は関東大震災後。
てことは、1923年(大正12年)以降〜

なんだか 評価はマチマチで、人を選ぶ映画…って いうのは間違えないみたいだ。。。

かく言うワ…

簡単には昔は良かったなんて言えん…て思ったぐらい、大正の時代描写が凄かった…。こんな上に今の時代が立ってるのか。
女相撲と平等な社会を目指すアナキストたち。
立ち上がるも諦めるも命がけ。これ日本なの…

かつて隆盛を誇った女相撲と、大正デモクラシーのアナーキズムの融合は、調和とは程遠いカオスな空気を生み出した。混沌の中で共通するのは時代が戦争に向かい自由が束縛される中で、自分が何かを分からないまま…

なんだこれ、革命起こすやつらがヘボ過ぎて話にならない、こんなヘタレどもがイキがっても政府には敵わない、叶ったら笑う(´∀｀)

おんな相撲がどう絡んでくるかは、フイルマファミリーの…