渾身の一作! 無謀で愚かな戦争に突き進む時代、お上に従わないものは暴力でねじ伏せられ、女がモノのように扱われるなか、やられっぱなしでいられるかとギロチン社が、女相撲が、個々人がそれぞれの思いで全力で…
>>続きを読む長い映画を一息に観て深夜に帰宅して寝る。明け方、夢をみた。映画を撮影しているが、スタッフもキャストも試行錯誤で進まない。風呂場のシーンをどうするかでもめており、どうなるか楽しみでもある。その夢の感触…
>>続きを読むシナリオと編集に難ありだと思います。
中濱鐵(東出昌大)と古田大次郎(寛一郎)の描き方が表面的なことばかりで一向に人物像や行動心理まで深まっていきません。まあそれが狙いなのかもしれませんが、無思想…
女が物のように扱われてる
男のエゴで殴られ、殺され。
強くならないといけなかった時代
今だって災害や戦争が起きたら
即弱肉強食な世界になるんだろうなって思うと、強くなりたいと思う
男たちのその後…
このレビューはネタバレを含みます
みんなが喋る言葉が着飾ってない。生身で来る感じ。重い。こっちも頑張らなきゃいけない。
人物のセリフから、演技から、もう一つのドラマが浮かび上がる。一つの映画を見ているはずなのに、もう一つの映画を見…
最終的にはバトルオブザセクシーズ。
女相撲と聞いて思い出すのは倒れた人を助けようと女の人が土俵に上がったら下がってくださいと言われたニュース。
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あの時女は土俵から追い出されたけど、この映画最後…
観なければならないと、思った。
観られて本当によかった。
言葉にまとめる自信が無いけど、無言ではいられなくさせられるので、なんとか文字に起こします。
人に、世間に、何かに、押さえつけられた覚えがある…
見せない事で語る映画というよりは大概の筋や作り手の言いたい事はみせることで語る映画だったという印象。弱者の側の二人がことごとく負ける様に普遍性を感じた。東出昌大の軽快さ奔放さと韓英恵の引き込む演技力…
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