長かったです。アナーキーインザ女相撲最高映画でした。邦画で政治的なテーマを撮ってるってだけで嬉しくなります。女相撲、アナキスト、関東大震災と朝鮮人差別、在郷軍人会、正力松太郎の大きさ、これだけ詰め込…
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大正末期、関東大震災直後の日本。それぞれ理由を抱えた女相撲一座とアナキスト・グループ「ギロチン社」の姿を描く。
群像劇ではなく、青春群像劇。
青臭い勢いを動力に現実社会に立ち向かう人々。
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kbcシネマ の特別上映(前売り1700円!当日2000円!)で「菊とギロチン 」を鑑賞!
大杉栄 の虐殺に対する抗議のテロ行為を繰り返したアナーキスト集団‘‘ギロチン団’’と女相撲という二つの実在…
官憲は上官に媚び、庶民を蹴散らす。
男たちは官憲に媚び、嫁を殴り犯す。
日本人は「菊」の旗の下、朝鮮人を斬り殺す。
本作品は、軍国主義日本の偽りの仮面を剥ぎ取り、その「強きに媚び、弱きを弄ぶ…
3時間はちょっと長かったか。もしくは前後編にしても良かったかなと。船で中濱と大次郎と十勝川で朝鮮に向かうところで切れてしまう感じ。女相撲のシーンはハリウッドやボリウッドの格闘シーンにはない体当たり的…
>>続きを読む©2018 「菊とギロチン」合同製作舎