いがらっしー

アルビノの木のいがらっしーのレビュー・感想・評価

アルビノの木(2016年製作の映画)
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命の大切さや重さは、こんなにも、受け取る人によって、違うものなのか…
自分の母親の手術代を稼ぐ為に、神の化身の白鹿を撃ちに行く。
昔からの仕来たりや言い伝えをそうそう変えていい訳ないし、簡単には変えられない。
だから良いんだ!
と、そう思えた作品。

映像が非常に美しく、特に水の映像シーンは格別!
アンドレイ・タルスコフスキー監督作品『ストーカー』とかに何となく似ていると思った。
奇妙なストーリー
不安な空気感
映像の美しさだけで映画ってみていられるものだ。
いがらっしー

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