ウォー・ドッグスのぴのしたのレビュー・感想・評価

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の武器商人バージョン。なんの取り柄もなかった青年が違法な商売で一儲けして破滅するまでを描く実話。

ウルフオブウォールストリートは、ディカプリオの退廃的な豪遊っぷりやふざけっぷりが見所なのに対し、この映画は常にうまくいくのかどうかわからないハラハラドキドキ感があって面白い。

各章に分かれてて見やすいのと、うまいところでかかってくるBGMやスローモーションが印象的で良い。絶対スコセッシ意識してるやろ。