このレビューはネタバレを含みます
夏、学生、青春、を感じられるきゅんきゅんラブストーリー。
が突然観たくなって、
普段あまり自発的に観ない系統のベタな邦画をあえてチョイス!
昨日、久々に大学の同期と飲んだら、なんだか学生時代が懐かしくなったので。そういう気分に浸りたかった…
miwaが元々好きなので、
先に曲だけ聴いてたけど、
まさかこういうストーリーとリンクした曲だったなんて、、
最後のレコードの曲が好きなんだけど、この内容知ったら切なすぎて自然と泣けてしまいました。
特にこの出だしの歌詞とmiwaの声が好きで、この曲何度も聴いてしまう…
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聴こえてますか私の声は
届いてたかな私の想いは
君がどれほど大切なのか
今になって気づいたの
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あぁ、切ないけどやっぱりこの曲好きだ(´;ω;`)
たとえ叶わなくても、
誰かを好きになるっていいね、
それだけで素敵なことだから。
内容はベタだし演技も突っ込み入れたくなるかもしれない。
でも、そういうデキだからこそ逆に、初々しさとか青春を感じることができると思います。
求めてた通り、夏のピュアさもキュンキュンも切なさも、ちゃんと堪能できました。
みんなが批判するmiwaが、私にはとにかく可愛すぎて、儚さもちゃんと出せててよかったと思います。
坂口健太郎の演技も、青春の淡さや脆さに拍車をかけててよかった。
青春、ピュア、ほろ苦さ、とかを味わいたくなったら、たまにはこういう邦画もいいですね◎
改めて、今大切な人と何をしたいか、過去じゃなくて今を大事にしよう!そう思える映画でした。
大事なものは、今ここにあるんだよ、って。
次は、同じ監督の君の膵臓をたべたいを鑑賞、、!