めっちゃ面白かった!
13歳の時にウイルス性髄膜炎により聴力と言語中枢を奪われ聾唖になってしまった小説家の主人公の女性と、突然家に現れたライアン仮面を被った殺人鬼との死闘の闘い!
音が聞こえない事で目に頼るしかない為更なる恐怖を演出していて、微かな振動を感じたりと見ているこちらまで彼女自身の計り知れない恐怖にドキドキさせられた。
彼女が聾唖だと分かった途端にライアン仮面を外した殺人鬼、女を舐めちゃぁいけないよ。
彼女の冷静な頭脳をフル回転させて最善の策を練るシーンもいい。
"殺すしかない"
その決断に至った終盤の接近戦は生きるか死ぬかでハラハラ。
最初から最後まで一軒家だけを舞台にしてここまでドキドキ楽しませてくれるのは低予算ながらとても素晴らしかった!