ReoSakamoto

迷えるオトナたちのReoSakamotoのレビュー・感想・評価

迷えるオトナたち(2014年製作の映画)
3.2
スペインのある家族の夫婦仲や仕事、父の痴呆、恋愛にまつわるこじれ話を、どん底に近い修羅場も幾つか散りばめつつ、軽めのコメディタッチで描かれてて見やすいです。

思い込みが激しく文字通り空回りしてるサラと、隣人の羊飼いのおっちゃんがなかなかいい味だしてます。
一度こじれると難しく考えがちだけど、複雑なようでいて実は至極単純だったりするもんです。
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