ホークアイとワンダの雪山殺人事件🏔
ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンというMCUな共演につい惹かれちゃったけど…結構暗い映画だった😔
アメリカの先住民インディアンが住むウインドリバーで見つかった少女の死体を発端に、地元のハンターとFBIの女性捜査官が事件の真相を追うお話。
この時期に見ると寒さが増すなぁ…。
ただ、ミステリー・サスペンス映画としては高レベルだったと思う。
めちゃめちゃ引き込まれる脚本だし、良質な探偵小説を読んでる気分だった✨
この監督の作品は初めて観たけど、こういうアメリカが抱える問題をあぶりだした現実的な映画が得意なようで🤔
本作はフロンティア(未開の地)3部作とやらの最終章らしい。
西部開拓時代のネイティブアメリカンと白人の対立、先住民の迫害や弾圧の歴史、現代アメリカにおけるインディアン保留地の状況について知っておくとより深い作品に見えてくる。
(とは言うものの、世界史に疎いから鑑賞後に色々調べた💦)
哀愁の漂うハンターなホークアイとFBIのワンダが対峙する事件は、アベンジャーズとはまた違った緊張感があって面白かった👍
不意打ちの銃撃戦にはビビったなぁ…。
(やけに銃声音が強調されてるし)
ただ、少女に対する卑劣な犯行は胸糞悪いし…女性捜査官たった一人だけしか送ってこないFBIには腹が立つ。
↑それもこれも歴史的背景が起因しているのというのがやるせない話…。
ざまあない天罰にスカッとする反面、
ラストの事実文が悲しい余韻を残す😢
本当はジェレミーの役をクリス・パイン
が演じる予定だったらしい…クリパバージョンも観てみたかった👀
あと、ジェレミーさん今月で50歳になったらしい🎊
ドラマ『ホークアイ』楽しみだなぁ〜。
