なんで📎していたのか分からなかったけど、観てみたら分かった💡
アベンジャーズのお2人、ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンが主演だからだ!
○『ボーダーライン』の脚本を務めたテイラー・シェリダンが、辺境の地で起こる事件を自ら脚本を書き、初監督を務めたクライムサスペンス。
ーネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウィンド・リバーで、女性の遺体が発見された。FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが…
↓ネタバレちょい含みます❗️
○アメリカの辺境地の雪の中で見つかった女性の遺体。過酷な環境からの凍死と思いきや、追求していくと徐々に事件の闇が見えてくる。
○事実が元になっており捜査の手が行き届きにくい地域とあって、統計調査も実施されておらず、これまで発見されることなく葬られたケースは未知数だそうだ。
劇中の亡くなった女性のような扱いを受けても・助けを呼んでも、助けが間に合わない過酷な環境と悲惨な現状。
となると、この地域一帯はもう無法地帯。遊び場もなく、裕福でもなく、心の休まる所が無いため住民たちの精神も不安定にはなる。
結果、酒・薬に頼らざるを得ず、犯罪もレイプも横行し、歯止めが効かない状態か。
○〆
ネイティブ・アメリカンの本来の土地を奪って辺境に追いやったアメリカの罪?
またもや社会派作品を観て、消沈してしまった😓
他所の国だからといって、知らなくて良いわけがない。やはりコチラも一回は観ておくべき😮💨
最後はちょっとスカッとするような締め方。
そして、ジェレミー・レナーはどこでもヒーローだ。
(事故で重傷を負っていましたが、また活躍が見れる日を楽しみに待っています!)