Ene

ウインド・リバーのEneのレビュー・感想・評価

ウインド・リバー(2017年製作の映画)
4.0
・舞台はインディアン保留地
・極寒の土地に隔離されたも同然の住民
・先進国アメリカの周知されていない闇問題
・犠牲になるのは若い女性
・孤独には慣れてると言う地元警察官

この土地柄が孤独のレイプ犯罪者を生み出し、
娘を失ったことに対して自分を責める親を生み出し、
なによりレイプ被害が原因によりこの世を去らなければなくなった若い女性を生み出した。

裸足で同じ状況で逃げさせるシーンはジーンときた。
直接自分の手は汚さないが断罪。
父親の心境。

必ずもう一回、観たい。
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