ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンのコンビが出演するとの事でこの作品を知り、内容自体にもかなり興味を持っていたのだが、ようやく鑑賞できた。
そもそも、自分はネイティブアメリカンについての知識はほぼない。他の多くの人もそうだと思う。そういった我々のような人にこの作品はとても大きな衝撃を与えるだろう。
自分は“実話”系の映画が好きだから、この作品も見事にハマった。あくまでも実話に基づいているということなので、まるっきりそのままではないのだろうが、このようなことは本当に起きているのだろう。そう考えると心が痛む。
ジェレミー・レナー演じるコリーが良かったのはもちろんだが、ギル・バーミンガム演じるマーティンも良かった。この2人のやり取りは印象深い。