すごくよかった。ファーゴとスリービルボードを連想したし、そこに並び称されていい映画だとおもう。
主演ふたりは本当に上手いんだろうな。ジェレミーレナーが素晴らしいのは勿論のこと、エリザベスオルセンの役は人となりの説明が全くないのに過不足なく実在感を持たせてた。
冒頭のシーンをなぞるアレ、普通ならざまあみろと溜飲が下がるはずなのに、観てて辛くて泣けるのが不思議だった。そしたら最後にエリザベスオルセンが私が感じた事と同じこと言うじゃない、だよねー!と思ってまた泣いた。
とにかく脚本も役者も撮影もすべてが上手い。