静かで重く深い雪がアメリカの闇を映す傑作。
運なんてない、強くなければ生きていけない。
強くても生き抜くのは難しい。
なんという過酷な環境なんだ、アメリカは本当に恐ろしい。
冷静なハンターを演じるジェレミー・レナーがよかったです。
エリザベス・オルセンはぽちゃぽちゃしててかわいいですね。
「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない。」
フィリップ・マーロウの有名なセリフを思い出させるラストシーンに感動しました。
これがネイティブアメリカンに対するアメリカ政府の現状であることに驚く。
すごい作品です。