ズシンとくる傑作でした。
主役2人の立ち位置が、ボーダーラインとかなり似ていました。
2人ともアベンジャーズで戦っていたことを忘れてしまうほどの熱演でした。
終盤の構成が、ここで持ってくるかというトリッキーな見せ方で
キャスト欄を見ていてずっと気になっていたあの人が、そこで出てくるかと。
あの警察のおっちゃんがどこかで見たことあるかと思ったらダイハード3の人でした。
ジェレミーレナーのセリフも印象的でした。
生き残るか諦めるか
不運じゃなくただ弱かっただけ
オープニングとラストの展開が対になっていて切なさや強さを感じられました。
監督の方はもともと俳優さんからキャリアをスタートさせていたようですが、プロデューサーの中に、同じ俳優出身で好きな監督のピーターバーグも参加していて、同じ境遇の人が組んで映画を作っているのもいいなと思いました。
ボーダーラインと同じく、見終わった後ズシンときました。こんな世界もあるのかと考えざるを得ないような余韻でした。
でも見応えがあり、銃撃戦の迫力もありとても面白かったです。
最後の追跡もますます気になります。
Netflix入ろうかな
