ボーダーラインシリーズの脚本を手がけるテイラーシェリダンが監督デビューということで期待を持って鑑賞。
ジェレミー演じるベテランハンターとエリザベスオルセン演じる新米警官のアベンジャーズコンビが主演。
雪の地ウインドリバーで女性の失踪事件が発生し、2人で協力して捜査していくミステリー。
まず、今までのどのジェレミーレナーよりも渋くてカッコよかった！
ライフル持った時の戦闘力が高すぎたしホークアイの代わりにアベンジャーズ入れると思うよ。
あと、エリザベスオルセンは感極まったシーンで唇ぷるぷるさせるの癖なの？笑
アベンジャーズのヴィジョンとのシーンもそれすごい気になっちゃた。
印象的なのはコンテナみたいなとこでの銃撃戦。
あるタイミングで一斉に緊張感が走り、6対6くらいの撃ち合いシーンが素晴らしい。
ただのどんぱちには見えない優れた演出で数少ないアクションシーンだがほんと緩急上手だなと思った。
また、ラストの犯人を追い詰めるシーンも個性的だったり、終わった後にもちらっとアメリカの闇深すぎる情報をさらっとぶっ込んできたりする。
カンヌのある視点部門で受賞しただけあって中々発見の多い作品だったように思う。
久しぶりにとても緊張感がある映画を見れた。
