ボーダーラインが大好物な僕には、ただ映画で起こる事に痺れるだけしか出来なかったのです。
映画の舞台になるウィンドリバーの過酷な環境やウィンドリバーに住まざるおえない理由、事件の概要など、説明し過ぎず無駄のない脚本は流石テイシェリだ。
トリッキーな事件の見せ方にドキッとさせられ、緊迫感を持たずにはいられない突発的な爆音の銃撃戦、特にクライマックスのスナイピングシーンの渋さは最CORE!
田舎過ぎてイコライザー2が上映されないという映画弱者な香川県はウィンドリバーのように閉鎖的な土地。そんなイコライザーが上映されない非常事態を救ったのは、言うまでもなくウィンドリバーだった!?