She’s a worrier.
なかなかショッキングな内容の、ある雪山のクライムサスペンス。
しかし、惜しい。
当の犠牲者であるネイティブアメリカン達が観たらどう思うんだろう。
なぜ白人アメリカ人がネイティブアメリカンを撮るとき、決まって主人公は白人なのだろうか。ジェレミーレナーはハンターとしてハマってると思うけど(まんまホークアイ笑)やっぱりそこらへんが既存の彼らの映画と何ら変わらない気がした。そしてエリザベスオルセンは金髪細身のFBIという始末...せめてなんかもっとガッツのある女優いれようよ。
でも、このような知られざるウィンドリバーの事態が映画によって世界に知らされるなら、価値のある映画だと思う。