ウインド・リバーの作品情報・感想・評価

ウインド・リバー2017年製作の映画)

Wind River

上映日:2018年07月27日

製作国:

上映時間:111分

4.0

あらすじ

「ウインド・リバー」に投稿された感想・評価

10km。

誰かの生と死、その尊厳。


現代アメリカを舞台にこういう西部劇が出来るんだと思うには十分な風格の映画。
家と家までが遠い雪に包まれた大地の、そのひたすらに寄る辺ない感じの中に垣間見える熱を帯びた確かな感情。

この映画は、怒っている。
と感じた。

と同時に、その怒りを“鎮めたい”という祈るような願いも交差する鎮魂の雪と静かな怒りの冷たくて熱い『ウィンド・リバー』という映画。


元々役者から始まり現場で叩き上げて来たテイラー・シェリダン監督、上手いのは前提としてだけど完璧を目指すよりも映画自体に感情を持たせることを大事にしていて、本じゃなく経験から感覚的にツボを押さえてくる感じは監督デビュー作として確かな腕だと思った。
これ系での個人的に良い作品の条件でもある、どれだけシリアスの中にも笑い、も遠慮気味だけどあったしね。


ジェレミー・レナーの顔のシワがなかなか良い感じになってきたなあと思った。
とても画面に映えてたし、見事に演じてたと思う。


このうだるような暑さのせいで、さっそくまた観たくなってきた。
うん、やっぱり脚本が好みでした。ジェレミー・・レナーも好演で、東京コミコンで会えたのもあって嬉しかった。監督としても全然やれることをテイラー・シェリダンは証明したと思う。
seo

seoの感想・評価

4.0
人間がいちばん残酷でこわい現実をたたきつけられた
350Z

350Zの感想・評価

4.0
エリザベスオルセン見たさに鑑賞
お尻ちょっとだけ見えた😍
いっしょに温泉♨️行って欲しい

しかし悪い奴は自分を押さえられないね
同僚の彼女に興奮するかな?
興奮してもいいとしても
行動に移しちゃうか?
仮にしちゃったとしても
暴力でごまかすか?
最低の最低
私ならあんなんじゃ許さないよ
後味悪いです
みーこ

みーこの感想・評価

4.1
真っ白な雪の中ひっそりと横たわる少女の遺体。


靴は履いておらずつま先は壊死。
極寒の中彷徨ったのか肺出血による窒息を起こし、その体にはレイプの痕跡がハッキリと残っていた。


ネイティブアメリカンの保留地ウィンド・リバーで起こった凄惨な事件。
娘を似た状況で亡くした父親とFBI新米捜査官が事件の真相に迫る。


監督は『ボーダーライン』で脚本を担当したテイラー・シェリダンさん!
社会から隔絶された土地で腐り病んでいく人間性。
心底恐ろしくて鑑賞後しばらく何も考えられなくなった。


しかしリアルな銃撃戦やジェレミーの狙撃シーンは鳥肌級に素晴らしく爽快!
さらに犯人の追い詰め方、ケリの付けさせ方も溜飲が下がるもので気持ち良かったです。


ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンのMCU師弟コンビは今作でも息ピッタリで悲劇に反して安心感か強く、癖の強いジョン・バーンサルも今作では…泣かされたわ〜(ノД`)
nakamura

nakamuraの感想・評価

4.3
ファーゴ感プンプンで気になり過ぎてたので(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

この手の作品見るたび歴史とか民族の事勉強しないと駄目だよなーと自己嫌悪。
映画見るだけでも大分勉強なるけど🤝

田舎はタフじゃないとあかんですねー!
これを見て一概に銃反対と言えなくなりました。日本でこんなにも世間から隔離された場所があるでしょうか。殺人事件があってもこの深い雪と共に埋もれてしまうくらい過酷な自然と沈黙に閉ざさせた世界。単身で送られてきたFBI捜査官が若くて華奢な女性だったから尚更不安感がつのり最後まで目が離せませんでした。ジェレミーレナーがハンターにドンピシャでした。
櫻子

櫻子の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公の娘の死は謎のままだが、彼女もまたネイティブアメリカンの闇に巻き込まれて亡くなったんだろうと推測される展開。

こんな当たり前みたいに人が亡くなっり女性がレイプされたりしている世界。

こうしている今も誰かが苦しんでいるのだろうか?

広いアメリカにはまだまだ表からは見えない闇がたくさんあるんだろう。
>|