ウインド・リバーの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

ウインド・リバー2017年製作の映画)

Wind River

上映日:2018年07月27日

製作国:

上映時間:111分

4.0

あらすじ

「ウインド・リバー」に投稿された感想・評価

蘭

蘭の感想・評価

4.0
アメリカとインディアンの闇をテーマに扱ったサスペンススリラー。

「ホクアイパッパとワンダ出てるから観よう〜」というMARVEL民の浅はかなノリで観てはいけない。かなり重いテーマなので結構引きずる。なぜ年度末繁忙期で疲弊した状態で私は見たんだ……???

アメリカの歴史を語る上で欠かせないインディアン。今まで自分の中では開拓時代に西部に追いやられた、西部劇で描かれたイメージしかなかった。迫害も過去のものだと思っていた。
だが、現代にもその迫害は根深く残っており、この映画は事実を元にした作品であるから「過去の出来事」「映画の中の創作物」として済ませることはできない。

繰り返し観るような作品ではないけど必ず観るべき作品だった。普段アメリカの光の部分にだけスポットを当てた洋画をよく観る自分はなおさら。

迫害する側、支配する側は全くもって迫害の認識や罪の意識を持っていない描写がリアルで怖い。

(この作品、娘を愛する父親達の復讐の物語でもある。父親の愛って行動で示されることが多いなと大人になって気づくようになった。父に会いたくなったなぁ。)
ABC

ABCの感想・評価

3.4
現実に起きている重い問題を取り上げた映画。考えさせられる。重い。
内容が微妙だけど、良い映画かな
masa

masaの感想・評価

3.4
実話を元に制作された本作…

積雪の大平原に、ある少女の死体が見つかる。

【ウインド・リバー】地区にて起きた事件は、ちっぽけなキッカケだった。



鑑賞後に、やるせない複雑な気持ちになった。

主人公コリーの過去の記憶を乗り越えようとしている姿と、今回起きた事件があまりにも皮肉すぎて辛くなる。

「時が過ぎれば…」そんな簡単な言葉は無責任すぎる。

確かに…すごくグッときた言葉。

劇場に行く予定だった作品なだけに、今になって後悔している自分がいる。







見応えはばっちりある!

真実として受けいれるのは辛くなる。
Hiro

Hiroの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

実話ネタは深いですね。
ネイティブアメリカンの女性達への迫害や、性的暴行、まして殺人までが闇に葬られている。
アメリカの黒い負の歴史を垣間見て、心痛みました。
野生保護局のハンター、ジェレミー・レナー深い傷を持つ役どころを熱演。
FBI 捜査官との、心の絆がラストに繋がり、暗いテーマも、希望がみえたエンディング❗️
なかなかエゲつい内容ですね
これが実話とは

ホンマ酷く、悲しい話しですね

ちょっとした差別もある感じ

弱い人間の事件は
無くならん思いますね
LACO

LACOの感想・評価

4.0
実はを元に作られた作品で、サスペンスとしてはシンプルなんだけど、それぞれのシーンの意味は結構深いなと感じとても面白かった!
銃撃戦もあるんですけど、ライフルの威力、音が凄かった。
また、ジェレミーレナ―の演技が素晴らしかったです!
獲物や犯人を狙う姿は強く逞しく
、ある場面では悲しさと繊細さを魅せ、最後にはそっと心に寄り添うようなほほ笑みと優しさを表情で魅せたりと、今まで見たきた作品とはまた違った一面が見られました!
蘭子

蘭子の感想・評価

4.8
ただ、やるせない。

極寒の山奥で発見された一人の少女の遺体からはじまる物語。

世界の奥に追いやられた故の悲劇。

だけどそれは他者を貶める理由にはならない。

作中の台詞に「この世界はフェアじゃない、でも世界には勝てないから俺は感情と戦う」というものがあった。これは本当に忘れちゃいけないと思う。

この作品の中で"加害者"が世界と戦おうとして(反抗しようとして?)
"被害者"が感情と戦おうとしたんだろう。
コリーが何度も訴えていた、ナタリーへの"強い娘"だったいう表現がずっと描かれていた。
ジェーンの病室での台詞で最後の後押しがくる。号泣。

雪山のはっとするような白さと内容の残酷さが対比してて、とにかく画が美しかった。
Ken

Kenの感想・評価

4.2
誰宛てだっていいんだ
あの子の言葉なら