ある一日の午後5時から5時11分までのスリリングな日常を描い描いたリアルタイム サスペンス。大都会に暮らす いわくありげな人々に起こる11分のドラマをモザイク状に構成した群像劇。
観終わった後、…
同じ11分間を複数の視点から描く、というテクニカルな構成ながら、決してナラティブを読ませるだけの映画ではなくて、80歳近くにもなる大御所監督とはとても思えない若々しい編集と撮影に驚かせられる。全てが…
>>続きを読むラストの手前までは興味深く見たのだけど、最後の最後はあっけに取られました。人間界の不条理とか、しかもそれすらも小さなゴミのような一つの点、という視点は共感できるものはあるけれど、ラストをもっとあっさ…
>>続きを読む本気でマジで意味わからなかった。
故になになに?と、真剣に見た。
パンフレットまだ未読。
読んだら何か変わるかな。
大好きなサインやフォーガットン方面に進むのか?ノウイング的なオチに辿り着くのか?
…
11分の間に起こった、色々な人間図が細かく刻み組み合わされた、映像コラージュ。
もしくは、悲劇のピタゴラスイッチ。
監督は誰だっけ?と思ったら、「バリエラ」の人だった。
そうと分かれば、あの作風も…
感想聞いた人みんな年齢の話するから関係ないじゃんと思ってたけど自分も真っ先に78歳でこれはスゲーという感想を持ったわ。
序盤のカメラワークめっちゃ挑発されてる気になる。
フランクフルトに性的ニュアン…
最初の自分撮りのようなシーンや、砂嵐の映像など、工夫があって面白い。
ただ、最後は一気に終息するので、ホラー映画の幽霊が出てくるまでの映像を、最後の最後までひたすら待っているような気分でムズムズする…
0と1とが蠢く宇宙に、繊細なノイズの11minutes.ここまでハイセンスに聴かせる音楽家もそう多くないであろうPaweł Mykietynの極上の音響に、膝と腰と、ただ震撼。「どのくらい」と危険な…
>>続きを読む©2015 SKOPIA FILM, ELEMENT PICTURES, HBO, ORANGE POLSKA S.A., TVP S.A., TUMULT